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2023年2月2日

エコキュートは工事費込みで総額いくらかかる?【容量・給湯タイプ】ごとに値段を比較!

エコキュートは工事費込みで総額いくらかかる?【容量・給湯タイプ】ごとに値段を比較!

「給湯器をエコキュートに変えると、光熱費が安くなる」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際に、電気温水器やガス給湯器に比べると、エコキュートの光熱費は安く済みます。

オール電化のご家庭の場合、ガスの基本料金分が浮くので、さらに毎月の出費を抑えることも可能です。

しかし、エコキュートへ交換する際にネックとなるのが、高額な設置費用です。

エコキュートの本体価格だけでなく、工事費なども必要になるため「総額いくらかかるの?」と気になっている方もいるかもしれません。

この記事では、エコキュートの設置に必要な総額費用について詳しくまとめました。

【容量・給湯タイプ別】エコキュートの設置にかかる総額費用の相場

まずは、エコキュートの設置に必要な総額費用を、タンク容量別・給湯タイプ別にご紹介します。

【本体価格+設置工事費】の費用総額の相場を、次の表にまとめました。

給湯タイプ/タンク容量 【300L】

2~3人家族向け

【370L】

3~5人家族向け

【460L】

5~7人家族向け

フルオート 約87~92万円 約88~93万円 約83~88万円
セミオート/エコオート 約71~86万円 約89~94万円
給湯専用 約73~78万円 約80~85万円 約88~93万円

エコキュートの設置・交換には、基礎工事や配線工事が必要になります。工事費の相場は、約10〜15万円程度です。

寒冷地仕様・耐塩害仕様のエコキュートは、表に記載した金額よりも高額になる場合があります。

表で紹介した以外にも、コンパクトな180L〜大容量の550Lまで、エコキュートにはさまざまな容量があります。ご家族の人数や予算に応じて、ご家庭に最適な容量を選びましょう。

また、同じ製品であっても、販売店によって総額費用やサポート内容が大きく異なる場合もあります。

エコキュートを導入する際は、複数の販売店から見積もりを取り、価格や内容を慎重に検討することをおすすめします。

エコキュートの本体価格を決める2つの要素

エコキュートの本体価格は、次の2つの要素によって決まります。

  • タンク容量
  • 給湯タイプ

エコキュートを選ぶ際のポイントにもなるため、この機会にしっかり確認しておきましょう。

タンク容量

エコキュートのタンク容量は、5つあります。

  • 180L
  • 300L
  • 370L
  • 460L
  • 550L

180Lや300Lは、主にマンション専用のコンパクトなエコキュートです。

特注品になるため、納品まで時間がかかる場合が多く、一部のメーカーでしか製造されていません。

戸建てのご家庭に特に人気なのは、370Lと460Lです。

商品のラインナップも多く、機能面や重視するポイントもバリエーション豊富で、ご家庭にぴったりなエコキュートが見つかるでしょう。

550Ⅼになると、大家族でも湯切れの心配は少なくなりますが、機種ラインナップが狭まったり、広い設置スペースの確保が必須になったりします。

給湯タイプ

エコキュートの給湯タイプは、3つに分類されます。

  • フルオート
  • セミオート/エコオート
  • 給湯専用

それぞれの特徴は、次の表の通りです。

 

給湯タイプ 特徴
フルオート
  • 湯はりと足し湯、追い焚きがすべて自動でできる
  • 保温機能で設定したお湯の温度をキープしてくれる
  • ボタン1つですべて操作できる
セミオート/エコオート
  • 自動湯はりと足し湯ができる
  • 追い焚きや保温機能はない
  • 湯はりだけできれば十分な方におすすめ
給湯専用
  • 手動で蛇口をひねって給湯
  • 自動湯はりや追い焚き機能はない
  • 製品によっては、あらかじめ設定した湯はり量に達した際に、音声やメロディでお知らせしてくれる
  • 最も安く設置できる

 

上の表以外で、特にオール電化のご家庭におすすめなのが、多機能タイプのエコキュートです。

多機能タイプのエコキュートには、床暖房・浴室暖房・乾燥などの機能が搭載されています。

エコキュートの主なメーカー

エコキュートを製造・販売している主なメーカーは次の通りです。

  • パナソニック
  • コロナ
  • ダイキン
  • 三菱電機
  • 日立
  • 東芝

メーカーごとに、搭載されている機能や価格は異なります。

多くのハウスメーカーが取り扱うパナソニックやコロナは、価格が高い傾向があるようです。

また、販売店が力を入れているメーカーによっては、同等のスペックでも価格が異なります。

東芝は比較的安い傾向がありますが、大切なのは、使い勝手の良さやメンテナンスのしやすさなど、ご家庭に合ったエコキュートを選ぶことです。

エコキュート設置すると光熱費はどれくらい安くなる?

エコキュートを設置した場合、ガス給湯器よりも約7割ほど節約でき、1か月あたりの光熱費は1,000〜2,000円程度に抑えられます。

給湯にかかる年間光熱費の比較は、次の表の通りです。

給湯にかかる年間光熱費
ガス給湯器(LPガス) 約81,600円
ガス給湯器(都市ガス) 約50,300円
電気温水器 約98,000円
エコキュート 約37,000円

ご覧いただくと分かる通り、電気温水器やガス給湯器に比べて、エコキュートの光熱費は最も安くなります。

すでに太陽光発電を設置しているご家庭であれば、卒FIT後の光熱費はさらに安くなり、年間18,000円程度です。

どうしても高額な初期費用がかかるエコキュートですが、将来的に見れば、大きな節約効果を見込めるでしょう。

エコキュートをお得に設置・交換する2つのコツ

新築を建てた際に、エコキュートの設置をハウスメーカーに依頼した場合、卒FIT後「なるべく安く買い替えたいけど、どこに頼めばいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、エコキュートの設置・交換費用をお得にするコツを2つご紹介します。

  • 相見積もりを取る
  • 補助金を活用する

誰にでも活用できる内容ですので、ぜひ参考にして、エコキュートをお得に設置してみてください。

相見積もりを取る

エコキュートを取り扱う販売店は、ハウスメーカー・家電量販店・ネット販売店など、さまざまです。

同じ製品であっても、総額やサポート費用などが異なるため、エコキュートの設置・交換の際は、少なくとも2〜3社から相見積もりを取ることをおすすめします。

見積もりをもらったら、主に本体価格・工事費・サポート費の内訳をチェックしましょう。

総額だけでなく、アフターサポートや保証内容の充実度もしっかり確認することが大切です。

補助金を活用する

2つ目のコツは、各地方自治体の補助金を活用することです。

大気中の熱を利用してお湯を沸かすエコキュートは、環境性能に優れていることから、普及を進めるために、多くの自治体が補助金制度を設けています。

地方自治体によって補助額の幅がありますが、大体1〜3万円の補助金を設定している場合が多いようです。

申請方法や申し込み手順は、各自治体によって異なりますので、お住まいの市区町村のホームページで確認したり電話で問い合わせたりして、事前にしっかり確認しましょう。

エコキュートを選ぶ際に押さえたいポイント5点

エコキュートを設置する際、あらかじめ押さえておきたいポイントは5つあります。

  • 設置スペースの確保
  • 電力プランを見直す
  • 給湯時間や使う湯量に気を付ける
  • 入浴剤の使用は慎重に
  • 販売店と相談して決める

これらのポイントを考慮することで、エコキュート選びをスムーズに進められるでしょう。

設置スペースの確保

エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つで構成されています。

ヒートポンプユニットはエアコンの室外機ほどの大きさがあり、貯湯タンクは冷蔵庫ほどの大きさがあります。

エコキュートを設置する際は、それぞれを設置する十分なスペースを確保しなくてはなりません。

買い替えの場合、新しい機種が既存のエコキュートの設置スペースに収まりきらないケースもあります。

どの機種なら設置可能か、販売店のスタッフに現地調査を依頼すると良いでしょう。

電力プランを見直す

エコキュートの節約効果を最大限に得るには、契約している電力プランを「深夜電力プラン」へ見直す必要があります。

深夜電力プランは、深夜帯の電気代が安く済む一方で、昼間の電気代が割高になっている場合が多いです。

また、2011年の東日本大震災によって原子力発電所が稼働停止したことから、深夜料金の割引率は若干低くなっています。

エコキュートを設置する際は、 お住まいの地域の電力会社の電力プランを確認して、ご家庭に合った電力プランを契約しましょう。

給湯時間や使う湯量に気を付ける

エコキュートは、電気料金の安い夜間に給湯を行うことで、節約効果を得られます。

昼間に給湯を行うと、月々の電気料金が割高になってしまう場合もあるため、注意しましょう。

また、エコキュートで沸かしてタンクに貯めたお湯をすべて使い切ってしまうと、お湯切れを起こしてしまいます。

お湯切れや故障などのトラブルを起こさないためにも、お湯はりはなるべく夜間に1回だけ行うなどの工夫が必要です。

入浴剤の使用は慎重に

追い焚き機能が搭載されている「フルオート」タイプのエコキュートは、使用できる入浴剤の種類が限られます。

白濁タイプ・炭酸ガスタイプ・バスソルトなど塩分を含むタイプの入浴剤は、配管やポンプの目づまりやサビの原因となるため、注意が必要です。

フルオートタイプのエコキュートで入浴剤を使用する際は、使用可能な入浴剤かどうか必ず事前に確認するようにしましょう。

セミオート/エコオートタイプ、給湯専用タイプのエコキュートは、入浴剤の使用制限はありません。

販売店と相談して決める

毎月の電気代が節約できるという大きな魅力はありますが、エコキュートはさまざまな要素を考慮して選ぶ必要があるため、予算に関する不安はもちろん「そもそもエコキュートにした方がいいの?」「ほかの給湯器とも比較・検討したい」」といった疑問や要望を持つ方もいらっしゃると思います。

その場合は、エコキュートに詳しい販売店へ相談して決めるのが一番です。

いくつかの販売店へ相談し、相見積もりを取って、ご家庭にぴったりなエコキュートを選びましょう。

まとめ

この記事では、エコキュートの設置にかかる総額費用の相場や、お得に設置・交換するコツについて解説しました。

エコキュートは高額商品であるため、予算は重要項目の1つですが、今回ご紹介した通り考慮したいポイントは他にもいくつかあります。

「どのエコキュートを選べばいいか分からない」という方は、ぜひエコ未来応援隊へご相談ください。

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