2022年11月13日
グローバルライフで蓄電池を買った人の口コミまとめ|訪問販売の注意点3つ

グローバルライフ株式会社は、東京に本社を置き、蓄電池や太陽光発電システムなどの省エネ設備を販売している企業です。
この記事では、「グローバルライフってどんな会社?」「口コミや評判はどう?」という疑問を持っている方へ向けて、グローバルライフの会社概要や口コミをまとめました。
グローバルライフの大きな特徴として、訪問販売での営業スタイルが挙げられます。
近年相次いでいる訪問販売によるトラブル被害に合わないためにも、訪問販売で蓄電池を導入する際の注意ポイントや、優良な販売店の選び方についても併せて解説します。
「グローバルライフの蓄電池設置を検討しているけど、他の販売店とも比較したい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
グローバルライフはどんな会社?
まずは、グローバルライフ株式会社がどんな会社なのかについて、詳しく解説します。
グローバルライフの会社概要
グローバルライフの会社概要を、次の表にまとめました。
社名 | グローバルライフ株式会社 |
所在地 | 〒130‐0013
東京都墨田区錦糸3‐2‐1アルカイースト4F |
設立 | 平成23年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 伊東健太郎 |
従業員数 | 60名 |
事業内容 |
|
グローバルライフでは、サスティナビリティな生活が強く意識される背景を受け、太陽光発電システムや蓄電池、エコキュートの販売事業を通した社会貢献を行っています。
設備の販売だけでなく、設置後の細やかなアフターフォローにも定評がある会社です。
グローバルライフの特徴
グローバルライフの大きな特徴として、営業担当者が直接ご家庭を訪問する「訪問販売」をメインとしている点が挙げられます。
訪問販売では、販売員が直接ご家庭へ訪問するため、家の状況に合った蓄電池を提案してくれるほか、光熱費の悩みや補助金情報などについてじっくり相談することも可能です。
グローバルライフの取り扱いメーカー
グローバルライフが取り扱っているメーカーを、公式ホームページに記載されている情報を元に紹介します。
- 三菱電機
- SHARP
- ダイキン
- Panasonic
- 東芝
- 京セラ
- CORONA
- 日立
- 田淵
- 長州産業
- ニチコン
- カナディアンソーラー
- オムロン
- ネクストエナジー
- Qセルズ
グローバルライフでは、国内の大手電気機器メーカーに留まらず、海外メーカーまで幅広くさまざまなメーカーを取り扱っています。
グローバルライフの口コミまとめ
グローバルライフについて検索しても、インターネット上に情報が少ないために、口コミや評判が気になっている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、グローバルライフの良い口コミと悪い口コミをご紹介します。
グローバルライフの良い口コミ
まずは、グローバルライフを実際に利用した方の良い口コミを3つご紹介します。
「プランナーの方の説明は非常に判りやすく、親切に説明してくれました。今回、説明で費用対効果は大きくないが将来的に見ると効果有りと判断して導入する事を決めました。また施工担当者の方々は、場所的狭い所頑張って施工していただきありがとうございます。」
「とても説明もわかりやすく丁寧で感じが良かったです。不安なことや分からないことも一つ一つ納得のいくよう話をしてくれました。工事の前や後もきちんと連絡をしてくれとても好印象です。」
「はじめは、話しのみ聞く予定でした。しかし実際にコストダウンプランナーの方の話を聴くと、我が家にとってマイナスなことがないことに気づかされ、すぐに購入を進めさせていただきました。」
グローバルの口コミを調べると「説明が丁寧で分かりやすかった」「良い面だけでなく悪い面も親身になって教えてくれた」など、販売や施工担当者に対して好印象を持たれている方の声が多く寄せられていました。
グローバルライフの悪い口コミ
つづいて、グローバルライフの悪い口コミを3つご紹介します。
「グローバルライフという会社から電話が来た。電力が安くなるプランを提案するとのことで家族構成や年齢などをいろいろ聞いてきた。なんで電話番号知っているのか分からん。」
「着信があり『電気代が安くなるかもしれない』とのことで、この半年間程度の電気代やガス代を調べておいてくれと言われました。」
「インターホンで『地域担当になったから挨拶に来た、玄関先まで来てください』と言われたので『うちは決まった業者がいるからお断りします』と言ったところ、無視され、インターホンの前に居座られました。」
良い口コミに比べて、グローバルライフの悪い口コミはとても少ないです。
しかし、ごく一部で強引な勧誘や営業と捉えらえる声も見受けられました。
蓄電池を訪問販売から買う時に注意したいポイント
訪問販売では、納得がいくまでマンツーマンで相談できるメリットがある一方で「コストが割高になる」といったデメリットもあります。
ホームページなどへの問い合わせで顧客を獲得する販売店に比べて、多くの営業スタッフを抱える訪問販売業者では、商品に人件費を上乗せした販売価格を設定しているためです。
蓄電池などの省エネ機器はもともと高額な商品ですので「なるべく費用を抑えたい」という方は、複数の販売店から相見積もりを取ることをおすすめします。
費用の内訳はもちろん、保証やサポート内容の比較もしっかり行い、納得できる業者へ依頼しましょう。
このほかにも、訪問販売から蓄電池を買う時に注意したいポイントを3つまとめました。
その場で即決させようとする
蓄電池は高額商品にもかかわらず「安くできるのはあと2件だけ」「モニターキャンペーン価格」などと急かされ、冷静に検討する猶予を与えない場合があるようです。
突然の訪問販売に対しては、事業所名や目的、話の内容をしっかり確認しましょう。
こうした相談事例を受け、国民毛生活センターでは「事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずに検討しましょう」と、消費者へ注意を呼びかけています。
蓄電池設置のメリットしか言わない
「蓄電池を導入すれば、月々〇万円も光熱費を節約できる」「補助金が使える」などのメリットだけ説明し、デメリットについて教えてくれない場合も注意しましょう。
この場合、訪問販売スタッフの経験や知識が不足している可能性があります。
実際に、消費者センターに寄せられた声の中にも「電気料金が安くなると言われて蓄電池を設置したが、その後の電気料金は少し安くなっただけで、説明と違った」といった声がありました。
価格が安すぎる、または高すぎる
蓄電池の「設置費無料」を謳い文句に、営業活動を行っている訪問販売店もあるようです。
これは、蓄電池を設置したあとに節約できる光熱費を、ローンの返済に充てれば実質無料となる仕組みをとっている場合があります。
また見積金額が高すぎる場合も、注意が必要です。不要なサポート費用や保証、高額な工事費が上乗せされている可能性があります。
いざと言う時はクーリングオフを利用しよう
もし、訪問販売で蓄電池の設置を契約してしまっても、契約後8日以内であればクーリングオフ制度を利用できます。
クーリングオフは、定められた期間内であれば、無条件で契約をキャンセルできる制度です。
2022年6月から、電子メールやFAXでクーリングオフの申し出が可能となりました。
これまで通り、ハガキや文書による通知での契約解除も可能です。この場合は、「簡易郵便」や「特定記録郵便」など、発送したことが記録される方法を選ぶか、手元にコピーを残しておきましょう。
クーリングオフの詳しい内容については「特定商法取引ガイド」または「国民生活センター」をご確認ください。
蓄電池を安心して買える販売店の選び方
蓄電池を購入するなら、専門販売店がおすすめです。
しかし、蓄電池を販売している販売店は多いため、どこを選べばいいか迷いますよね。
ここでは、蓄電池を安心して買える販売店の選び方について3つのポイントを紹介します。
取り扱いメーカーが充実している
家族の人数や導入する目的によって、ご家庭に最適な蓄電池は違います。
取り扱いメーカーが多いと、その分消費者が選べる商品数も増えるため、よりご家庭の希望に合った蓄電池を購入できるでしょう。
施工実績が多くトラブルやクレームが少ない販売店は、メーカーからの信頼も厚いため、取り扱いメーカー数は豊富な傾向があります。
施工実績・スタッフの知識が豊富
蓄電池の施工実績が1,000件以上あるなど、施工数が多い場合は、信頼できる販売店である可能性が高いです。
蓄電池は生涯のうちに何度も購入する商品ではないため、いざ導入するとなると、不明点や疑問点がたくさん出てきます。
質問や問い合わせにも分かりやすく丁寧に回答してくれる、知識豊富なスタッフがいる販売店は安心できるでしょう。
また蓄電池は、導入する目的によって、必要な容量や運転モードが異なります。
- 光熱費の節約がしたい
- 災害時の停電対策
- 太陽光発電と併用したい
メーカーごとに容量や搭載している機能はさまざまなので、ご家庭の活用目的に最適な蓄電池を提案してくれる販売店を選びましょう。
保証やアフターサポートが手厚い
蓄電池には寿命があるがあるため、10年〜15年ごとの定期的な交換が必要です。
使用しているうちに自然災害などで故障してしまう可能性もあるため、なるべく保証内容やアフターサポートが手厚い販売店を選びましょう。
他の販売店より安いというだけの理由で蓄電池を購入してしまうと、保証やサポートの内容が薄い場合があります。
万が一の故障にも備えて、いくつかの販売店から相見積もりを行い、保証やサポート内容も比較しましょう。
まとめ
この記事では、グローバルライフの会社概要や口コミについてご紹介しました。
訪問販売による蓄電池は、人件費が上乗せされているため、設置費用コストが割高になる傾向があります。
なるべくコストを抑えたい場合は、信頼できる販売店へ依頼することを強くおすすめします。
蓄電池の導入を検討されている方は、メーカー取り扱い・施工実績豊富な、エコ未来応援隊にお気軽にお問合せくださいね。