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2022年11月15日

夜間電力は本当にお得?蓄電池との組み合わせで電気代を安くする方法!

夜間電力は本当にお得?蓄電池との組み合わせで電気代を安くする方法!

「夜間の電気代は昼間に比べて安い」と聞いたことはありませんか?

夜間の電力使用料金が安い「夜間電力(深夜電力)プラン」に契約すれば、月々の電気代を抑えることができます。

さらにおすすめなのが、蓄電池を導入して、夜間電力と組み合わせて使う方法です。

電気代の安い夜間に電気を蓄えて、電気料金の高い昼間に使えば、電気代の節約に繋がります。

この記事では「電気代を節約したい!」という方に向けて、夜間電力が安い理由や、蓄電池との組み合わせによるメリット、節約できる電気代などについてまとめました。

 

夜間電力(深夜電力)とは?

夜間電力(深夜電力)とは、深夜の時間帯に電気料金が安くなるプランを指します。

なぜ、夜間電力は昼間の電気料金と比べて安いのでしょうか。

ここでは、夜間電力の基礎知識や適応される時間帯、夜間電力プランでどんな人がお得になるのかについて詳しくご紹介します。

なぜ夜間電力(深夜電力)は安いの?

夜間電力(深夜電力)の料金は、昼間の電気料金に比べて30〜60%程度安く設定されています。

この理由を簡単に説明すると、深夜帯の電気が余っているためです。

1日の電力使用量は、昼間にかけて多くなり、夜に向けて少なくなる傾向があるため、日本の発電設備では、1日のうちで最も電力を使う昼間に標準を合わせた設定になっています。

このシステムは、常に十分な電力を供給できる一方で、夜間の電力供給量は余ってしまうことがデメリットです。

余った夜間電力を何とか使ってもらうために、いくつかの電力会社では、夜間の電気料金を安く抑えた夜間電力(深夜電力)プランを提供しています。

夜間電力が適応される時間帯をプランごとに紹介

日本で契約できる夜間電力は、次の3つです。(2022年10月31日時点;新規加入受付を実施している電力会社)

  • 東京電力
  • 関西電力
  • 中部電力

各電力ごとの夜間電力プランや、適応される時間帯を表にまとめました。

【東京電力】

プラン名 夜トク8 夜トク12
適用時間 23時~翌7時 21時~翌9時

【関西電力】

プラン名 深夜電力A

(小型電気温水器などに対応)

深夜電力B

(電気温水器に対応)

適用時間 23時~翌7時 23時~翌7時

【中部電力】

プラン名 スマートライフプラン スマートライフプラン(朝とく) スマートライフプラン(夜とく)
適用時間 22時~翌8時 23時~翌9時 21時~翌7時

近年、太陽光発電やエコキュートなどの省エネ機器を導入するご家庭が増えたため、昼間と夜間の電力使用量の差は縮小傾向にあるようです。

そのため、各電力会社で電気料金設定の見直しが行われ、深夜電力プランに代わる新しいプランが続々と誕生しています。

深夜電力・新プランともに、詳しい内容や料金などは各電力会社のホームページで確認し、ご家庭に合ったプランを選びましょう。

夜間電力(深夜電力)で得するのはこんな人

昼間の電気料金よりも安く夜間の電気を使えるため、電気代の節約効果が見込める夜間電力ですが、全ての人におすすめできるわけではありません。

夜間電力に切り替えて電気代がお得になるのは、次の条件に当てはまる人です。

  • 仕事から帰るのが遅く、夜間電力の適応時間帯に家事や入浴する
  • エコキュートを設置している
  • オール電化に対応している
  • 蓄電池や太陽光発電システムを設置している

日中は仕事などで家を空けている人や、すでに省エネ設備を導入しているご家庭は、夜間電力に切り替えることで、電気代を節約できる可能性が高いでしょう。

 

夜間電力と蓄電池の組み合わせで電気代を節約できる

夜間電力は、オール電化のご家庭や、夜間に電気を使う事が多い人におすすめプランです。

では、在宅で仕事をしている人や、お年寄りのご家族が昼間に電気を使う家庭には、夜間電力は向いていないのでしょうか。

実は、夜間電力の節約効果を最大限に引き出し、昼間でも電気をお得に使う方法があります。

蓄電池を導入して、夜間電力プランと組み合わせて使う方法です。

電気代の安い深夜帯に蓄電池に電気を貯めて、昼間に貯めた電気を使うことで、電気代の節約に繋がります。

蓄電池とは

蓄電池は、スマホや自動車のバッテリーと同じく、充電しながら繰り返し使える電池です。

特に近年、災害時の非常用電源として、家庭用蓄電池は注目されてきました。

電力会社から直接電気を充電するか、太陽光発電システムで発電した電力を充電して、必要な時にご家庭の照明やコンセントを使用することができます。

夜間電力と蓄電池でどれくらい電気代は安くなる?

夜間電力に切り替えて、蓄電池がある場合とない場合とでは、電気代にどれくらいの差があるのでしょうか。

ここでは、4人家族の1日あたりの電力使用量を15kWh、昼間10kWh、夜間5kWhとした場合に、8kWhの蓄電池がある場合とない場合で比較します。

電気代は、東京電力の夜間電力プラン「夜トク8」の電力量料金を参考に計算しました。

【東京電力の夜トク8の電気量料金】

  • 7時~23時…32.74円/kWh
  • 23時~翌7時…21.16円/kWh
蓄電池がある場合

(夜間電力+蓄電池)

蓄電池がない場合

(夜間電力のみ)

1日あたりの電気代 340.56円 433.2円

蓄電池がある場合とない場合では、1日あたりの電気代は92.64円の差があることが分かりました。

夜間電力と蓄電池を組み合わせると、1か月で2779.2円、1年間で33,350.4円の電気代節約が可能となる計算です。

昼間の電力使用量が多いご家庭では、夜間電力への切り替えによる節約効果はあまり見込めませんが、蓄電池を導入して夜間電力を組み合わせることで、大幅な電気代の節約を期待できるでしょう。

夜間電力と蓄電池を組み合わせるメリット

夜間電力と蓄電池を組み合わせて使う方法は、電気代の節約効果を期待できるだけでなく、次のようなメリットがあります。

  • 節約意識が高まる
  • エコな生活ができる
  • 停電時でも電気を使える
  • 太陽光発電システムを導入すればさらに電気代がお得

政府は2022年6月、冬場の電力供給量ひっ迫対策として、全国に節電協力を呼びかけました。

これは、2022年3月に福島県沖で発生した地震による火力発電所の自動停止や、新型コロナウイルスの蔓延防止策の一環であるリモートワークの普及など、いくつかの要因が重なり、電力の供給が追いつかなくなったためです。

今後の電力供給量のひっ迫状況によっては、計画停電が実施されることもあるかもしれません。

しかし、蓄電池を導入すれば、電力不足による計画停電に備えることができます。

さらに、太陽光発電システムと組み合わせれば、電力の自家消費も可能となり、エコな生活を送ることができるでしょう。

電力会社からの買電量を減らせるため、電気代の節約効果が見込めます。

 

夜間電力(深夜電力)と蓄電池を組わせた電気代節約がおすすめな理由

夜間電力と蓄電池を組み合わせた電気代節約がおすすめな理由は、主に3つあります。

  • 電気代の高騰
  • 蓄電池の導入コストがお得になってきている
  • 国や自治体の補助金制度を活用できる

1つずつ詳しく解説します。

電気代の高騰

日本では、東日本大震災後あたりから、毎年のように電気代の値上がりが続いています。

主な原因の1つとして挙げられるのが、液化天然ガスや石炭などの輸入価格の高騰です。

日本の電力の約70%は、液化天然ガスや石炭などを燃料とする「火力発電」が占めています。

その燃料のほとんどを、海外からの輸入に頼っているため、液化天然ガスや石炭などの価格が高騰すると、電気代も比例して値上がりしてしまうのです。

2022年3月には、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受け、一気に電気代が高騰しました。

政府によると、2023年の春に、さらに電気代が値上がりする見込みとのことです。

蓄電池の導入コストがお得になってきている

家庭用蓄電池の導入コストは、蓄電池が普及し始めた2016年頃に比べ、1/3〜1/2程度までお得になっているのをご存じでしょうか。

現在は、低コストで蓄電池を導入できるだけでなく、技術の開発・進歩によって、高性能な蓄電池を家庭に導入できるようになっています。

しかし、蓄電池の値下がり幅は少しずつ緩やかになってきており、これ以上安くなる可能性はあまり期待できないでしょう。

近年、電気自動車の普及が進み、家庭用蓄電池に使用されているリチウムイオンバッテリーの需要が一気に高まっているためです。

社会情勢が不安定な状態が続いていることで、蓄電池に必要な材料の供給不足が起きていることも原因の1つとなっています。

こうした状況を鑑みると、蓄電池を導入するタイミングは今が一番良いと言えるでしょう。

国や自治体の補助金制度を活用できる

現在日本政府では、国を挙げた省エネ施策に取り組んでいます。

  • 2030年の温室効果ガス46%削減
  • 2050年カーボンニュートラルの達成

これらの達成を目指すために、家庭用蓄電池や太陽光発電システムなどの省エネ設備導入支援策として、多くの補助金制度を設けています。

補助金予算額も上昇傾向にあり、今後さらに導入支援策は充実してくると予想されます。

また、蓄電池導入に活用できる補助金制度は、国だけでなく地方自治体も用意していることをご存じでしょうか。

国からの補助金と地方自治体の補助金は併用可能なため、併せて活用すれば蓄電池の初期費用を大幅に抑えられるでしょう。

補助金の適用条件や金額は自治体ごとに異なるため、詳細な情報は自治体のホームページなどからご確認くださいね。

 

夜間電力(深夜電力)をお得に使うならエコキュートもおすすめ

夜間電力に切り替えるなら、エコキュートの導入もおすすめです。

エコキュートは、空気中の熱を集めて電気でお湯を沸かす家庭用給湯システムを指します。

電気を使ってお湯を沸かすため、夜間電力の利用でお得に給湯できるのはもちろん、蓄電池と併せて使えば停電時の給湯も可能です。

タンクに貯められたお湯は、災害時の生活用水として使うこともできます。

関西電力の夜間電力など、エコキュートに対応したプランを用意している電力会社もあり、ガス給湯器や電気温水器に比べて、光熱費を1/3程度に抑えられる点がメリットです。

夜間電力へ切り替える際は、エコキュートの導入も併せて検討してみてください。

 

まとめ

夜間電力(深夜電力)は、深夜帯の電気をお得に使えるプランです。

夜間に電気を使うことが多い人や、オール電化のご家庭は、夜間電力に切り替えることで電気代の節約効果を期待できるでしょう。

さらに、夜間電力の節約効果を最大限に活かし、昼間でも電気をお得に使う方法として、蓄電池と組み合わせる方法があります。

蓄電池を導入すれば、電気代の安い深夜帯に電気を蓄えて、昼間にその電気を使えるため、電気代の節約方法として非常におすすめです。

電気代の節約を目指している方は、ぜひ夜間電力と蓄電池の併用も検討してみてくださいね。

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