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2023年2月6日

蓄電池×太陽光発電のメリット・デメリット|蓄電池後付けの注意点も

蓄電池×太陽光発電のメリット・デメリット|蓄電池後付けの注意点も

太陽光をエネルギーに変換できる太陽光発電は、環境やコストの面で注目を集めている発電システムです。

家庭用蓄電池を組み合わせれば、日中は太陽光で発電した電力を蓄電池に貯め、夜間にその電力を使用する「ピークシフト」 の方法で、日々の電気代の節約にもつなげられます。

今回は、蓄電池と太陽光発電の組み合わせを検討している方に向けて、セットで導入すればお得になるのか、組み合わせるメリットやデメリットについて紹介します。

後半では蓄電池のみ後付けで設置する際の注意点もあわせて紹介していますので、ぜひご覧ください。

蓄電池と太陽光パネルはセットでお得になる?

蓄電池と太陽光パネルをセットで導入すると、お得になることがほとんどです。

太陽光で発電した電気を有効に使うことで、電力会社から買う電気量を減らすことができます。

時間帯で電気代が変わるプランを契約した場合、電気代が割高な時間帯には蓄電池に貯めた電力を使用できるため、電気代の節約につながる仕組みです。

また、太陽光発電と蓄電池をセットで導入すると、通常は太陽光発電用・蓄電池用それぞれに必要なパワコンが1台で済むほか、セット割引が適用されることがあります。

さらに、設置工事も一度にまとめて行えるため、設置工事費用が1割ほど安くなることが多いようです。

このような点から、蓄電池と太陽光パネルはセットで導入するとお得だと言えるでしょう。 

蓄電池と太陽光パネルのセット価格の相場やできるだけ安く導入する方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。 

太陽光発電と蓄電池セットの価格相場|セット導入は本当にお得?

蓄電池と太陽光発電を組み合わせるメリット

蓄電池と太陽光発電を組み合わせるメリットは、下記のとおりです。

  • 太陽光で発電した電力を貯められる
  • 電気代を節約できる
  • 災害時の非常用電源として使える
  • FIT制度後も電気の自家消費に活用できる

太陽光で発電した電力を貯められる

太陽光発電のみを導入する場合は、太陽光で発電した電気は、発電したらすぐに使用する必要があります。

しかし、すぐに使用できないことがあるのはもちろんのこと、天候が悪い日には十分な電気を確保することができません。

そんなとき、蓄電池を組み合わせていれば、太陽光で発電した電気を貯めておくことができ、好きなときに使用することが可能です。

蓄電池に貯めた電気は、電気代の高い時間帯に使うことはもちろん、災害時のトラブルで停電してしまった場合にも、非常用電源として活用できます。 

電気代を節約できる

蓄電池と太陽光発電をセットで導入することで、大きな節電効果が期待できます。

日中は太陽光発電でつくった電気を電化製品などを使いつつ、余った電気を蓄電池に貯めていきます。その貯めた電気を太陽光で発電ができない夜間に使うことで、電力会社から電気を買う必要がなくなるのです。

太陽光発電と蓄電池をうまく併用し、電気使用量の多い時間帯に蓄電池に貯めた電気を使用することで無理なく節電ができます。

電気使用量を無理に減らさなくてもピークカットを実現できる点は、大きなメリットとなるでしょう。

災害時の非常用電源として使える

太陽光発電システムは単体でも災害時の非常用電源として活用が可能ですが、曇りや雨の日などは充電ができません。そのため、災害時も同様に天候に左右されるリスクがあります。

そのような場合に蓄電池を設置していれば、天候が悪く発電できない日でも、前の日に蓄電池に貯めておいた電気を使用できます。

また、災害時の停電は長期間に及ぶこともありますが、蓄電池の残量が切れてしまえば、電気は使用できなくなってしまいますよね。

最近の蓄電池は容量の大きいものもあり実用性も高まっていますが、太陽光発電と連携させていれば、停電が長期間に及んだ場合でも、蓄電池の容量をさほど気にせずに電気を使い続けられます。

すなわち、蓄電池が故障したり、曇りや雨の日が長く続いたりしない限りは、停電が長期間にわたっても、「電気を作りながら使用し続ける」ことが可能になるのです。 

なお、蓄電池には家にあるすべての電化製品に電気を供給できる「全負荷型」と、あらかじめ決めておいた特定の電化製品にのみ電気を供給できる「特定負荷型」があり、それぞれ価格が異なります。

FIT制度後も電気の自家消費に活用できる

太陽光発電の余剰電力の固定価格買取制度(FIT制度)の期間が満了すると、電力の買取価格が変わります。

FIT期間満了後の売電価格は、約6分の1にも下がるといわれています。もし太陽光発電システムしか導入していない場合は、単体での運用メリットが減ってしまうでしょう。

また、電気料金は年々上昇傾向にあります。

蓄電池を導入していれば、FIT制度の期間が満了するタイミングで、電気を自家消費するモードに切り替えることができます。

日中に太陽光発電でつくった電気を使用しつつ余った電気を蓄電池に貯めていけば、貯めた電気を夜間に使用することが可能になるのです。

この記事をご覧になられている方で、すでにFIT制度の満了期間を迎えている、またはもうすぐ期間満了になるという方は、早めに販売店に相談してみても良いかもしれません。

蓄電池と太陽光発電を組み合わせるデメリット

蓄電池と太陽光発電を組み合わせるデメリットは、下記のとおりです。

  • 費用負担が大きくなる
  • 設置スペースが必要
  • 太陽光パネルに比べて蓄電池の寿命が短い

費用負担が大きくなる

蓄電池の本体価格は、以前は非常に高額なものでした。しかし、普及が進むにつれ、本体価格や導入費用は大幅に抑えられています。

とはいっても、蓄電池の容量が大きくなればその分費用もかさみます。

なるべく費用負担を抑えるためには、ご家庭に必要な容量を見定めた上で導入することが大切です。 

設置スペースが必要

定置型の蓄電池を設置する場合には、ある程度の設置スペースが必要となります。

近年はリチウムイオン電池の小型化により、蓄電池自体もコンパクトな製品が増えてきていますが、定置型の蓄電池はある程度の大きさがあることがほとんどです。

そのため、その分の設置スペースを確保しなければいけません。

また、メンテナンスや修理のことを考えると、設置するスペースだけではなく、その周りで作業できるスペースも確保しておく必要があるでしょう。

できるだけ長く使うためにも、蓄電池を設置する場所はあらかじめ調査して決めておくことをおすすめします。

太陽光パネルに比べて蓄電池の寿命が短い

蓄電池は、スマートフォンのバッテリーのように経年劣化します。

蓄電池の寿命は、短いもので7年、長いもので15年程度です。太陽光パネルの寿命は25〜30年程度ですので、それと比べると交換のサイクルが早いといえます。

蓄電池は充放電を繰り返し行うことで蓄電容量がわずかに減少していき、使用するにつれ性能も低下していきます。

そのため、蓄電池を導入する際は、保証期間や充放電サイクル回数にも考慮して製品を選ぶことが重要です。 

また、寿命を迎えた時に蓄電池を交換することを考えると、費用対効果の面で損をする可能性もなくはありません。

蓄電池と太陽光パネルを組み合わせて導入する場合は、事前に費用対効果をシミュレーションしておくようにしましょう。

太陽光発電に蓄電池は後付けできる?

すでに太陽光発電システムを導入しており、後から蓄電池を導入したいと思った時には、蓄電池の後付けが可能です。

ただし、その場合はすでに設置している太陽光発電にマッチする蓄電池を選ぶ必要があります。

また、蓄電池を導入する際に価格や容量だけで決める方も多いのですが、それ以外に、寿命や出力・仕様などにも目を向けることが大切です。

特に、後付けする場合は、太陽光パネルの設置容量や現在の発電量・自家消費量・余剰電気量なども考慮した上で、最適な蓄電池を選ぶ必要があります。

太陽光発電に蓄電池を後付けする際の注意点

太陽光発電に蓄電池を後付けする場合は、新たにパワコンの設置が必要となる点に注意が必要です。

パワコンとは、つくられた電気を変換したり蓄電したりするために接続するもので、太陽光発電・蓄電池それぞれに適応するものが必須です。

そのため、太陽光発電をすでに導入している場合、蓄電池を後付けする際に改めて蓄電池用パワコンの設置が必要となります。

しかし、近年では2つのパワコンの役割を1つの蓄電池でまかなえる「ハイブリッド蓄電池」も登場しています。

ただし、ハイブリッド蓄電池を導入するには、既設の太陽光発電のパワコンに代わって、太陽光発電用・蓄電池用のパワコンを1つにまとめる必要があります。

 

蓄電池を後付けするタイミングで太陽光発電のパワコンが問題なく使用できるのであれば、蓄電専用の「単機能型」パワコンの設置をすることとなります。

もし太陽光発電のパワコンの買い替えを検討しているタイミングであれば、2つのパワコンとしての役割を持つ「ハイプリッド型蓄電池」の導入を検討してみても良いでしょう。

ハイブリッド蓄電池については、こちらの記事で詳しく紹介していますのであわせてご覧ください。

「ハイブリッド蓄電池」のメリット・デメリットって?単機能蓄電池との違いや主要メーカー5社を紹介!

まとめ

蓄電池と太陽光発電はセットでお得になるのかに加え、組み合わせるメリットやデメリット、後付けする際の注意点について紹介しました。

太陽光発電システムは、FIT制度のほか、災害に向けての意識の高まりなどから、近年広く普及が進んでいます。

また、FIT制度満了後の運用面などで、太陽光発電システムは、単体よりも蓄電池と組み合わせることで活用の幅を広げることが一般的になりつつあります。

これからは、太陽光発電を蓄電池と組み合わせ、電気を自家消費していくことが主流になっていくと考えられるでしょう。

弊社では、蓄電池や太陽光発電の導入・買い替えのご相談を承っています。蓄電池の導入や太陽光発電の今後の運用に悩まれている方は、まずは一度お気軽に弊社までご相談ください。

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